二人目からは痩せにくい?お腹のぷよぷよ撃退!産後ダイエット
こんにちは!
カオハガン島のyoshieです。
南の島から、心身ともに健やかに過ごすためのくらしのひとさじをお届けします。
今回は、実体験に基づいた産後ダイエットについてお話したいと思います。
わたし自身、2019年5月7日に二人目を出産したばかり。二人目の産後は痩せにくいと先輩ママから聞いていたので、覚悟はしていたのですが、やはり痩せにくい!35歳という年齢もあってでしょうか。
アラフォーという言葉に負けない!このお腹のぷよぷよをステキなお腹に変える!てゆうか、わたしヨギ―!がんばれ!身体が資本だぞ!と、強い意志とともに立ち上がったわたしの産後ダイエット。実践と結果をお届けします。
CONTENTS
お腹のぷよぷよ撃退!産後ダイエット
もう赤裸々に語ってしまいます。
一人目のときは、32歳。身長151センチのわたしの妊娠前の体重は42キロ。出産直前の体重は51,5キロ。約10キロ増加しました。
出産後、ダイエットなんて全く考えずに、授乳のためにたくさん栄養を取らなければと思い、たくさん食べて、授乳して、寝て。という生活を繰り返していました。慣れない夜中の授乳やオムツ替え、新生児を守らなければという気持ちで一生懸命だったのか、いつの間にか元の体型に戻っていました。お腹もあっという間に元通り。
二人目を出産した現在34歳。長女が、2歳になる直前に妊娠がわかり、母乳もほぼ出なくなったことから、断乳を決意。授乳で栄養を吸い取られていたのか、体重は40キロほどでした。出産直前の体重はなんと53キロ。約13キロも増加してしました!日本だと先生に激怒されていたでしょうね。笑
産後におすすめ!お腹のぷよぷよ撃退エクササイズ
メインで行ったエクササイズはこちらの4つ
*体幹を鍛えるプランク
3分プランク! みるみるお腹が引き締まる☆ 【初中級者向け】 #208 - YouTube
*骨盤をしっかり締めるヒップアップ
短時間集中3分間ダイエット【おしり】 ワークアウト エクササイズ workout exercises 美コア 山口絵里加 - YouTube
*下半身の筋肉量を増やして代謝アップするスクワット
*お腹周りのぷよぷよを刺激し、消化力をあげる前屈
骨盤矯正ヨガ その日のゆがみはその日のうちに! #22 - YouTube
毎日欠かさず、と言いたいところですが、無理せずやれるときに実践しました。というのも、産褥期の身体は思ったより繊細。
出産後にホルモンのバランスが崩れ、不安定な状態で、体内の内臓が大移動。さらに夜中にしっかりとした睡眠がとれずに寝不足状態。ときには、ずっと赤ちゃんを抱っこしていなければならなく身体はヘトヘト状態ですよね。そんな中、自分にムチを打ち、エクササイズに専念する必要はありません。
「やらなくてはならない」ことを増やすことで、心も身体もストレスを感じてしまいます。エクササイズをしたいのに赤ちゃんが泣いてしまった。早く寝かさないと、と焦っても、赤ちゃんはあなたのことをよく見ているので、なかなか眠ってくれません。「今日絶対にやらなくてもいいんだよ。」という赤ちゃんからのメッセージなのです。しっかり受け取ってくださいね。
昨日は比較的よく眠れたなと感じたとき、心と身体に余裕があるときにエクササイズに望みましょう!
産後ダイエットにおすすめの食事
カオハガン島ではありがたいことに電気がないので冷蔵庫がありません。ということは、冷たいものを摂取しづらい環境にあります。また、保存が効かないことから、乳製品もほとんど摂取しません。冷たいヨーグルトやアイスクリームは食べたいけど、食べられない環境にあるのは、ある意味ありがたいです。笑
母乳をしっかり出すには乳製品や冷たいものは厳禁。食事は、さっぱりとした油分が少ないメニューを中心に食べ、飲みものも温かいもの、もしくは常温のものを摂取しました。
ある日の我が家のメニュー@カオハガン島
早朝 温かいジンジャーティーと丸パン
朝食 魚のスープとご飯
昼食 魚のスープとご飯
おやつ バナナとココナッツジュース
夕食 魚のスープ(モリンガ入り)とご飯
おいおい!三食ほぼ同じ!?と、ツッコミを入れざるを得ない内容ですが、ノンフィクションです。笑
野菜の摂取量...どうなってるの!?と言われると、とてもつらいのですが、一日を通して野菜をほとんど食べられない日はあります。
魚のスープにトマトやネギや生姜が(薬味として)入っているので、家族の中でわたしだけが薬味であるなけなしの野菜を積極的に食べています(家族は薬味に興味ない)。そして、野菜が食べられない日の味方はモリンガ、バナナ、ココナッツジュース!栄養価が豊富で母乳生産を促進してくれる母にとって大切な南の島の恵みです。
三食スープである日が代表的な一日のスタイル。何が言いたいかというと、スープはダイエットの味方です。
その理由は、
*スープを飲むことで満腹感を得ることができる。
*温かいものを飲むことで代謝もアップ!
*母乳量アップ!
母乳をしっかりつくって、出すことで、確実にカロリーを消費することになります。
産後、お腹が空いて仕方ない時期、お味噌汁やスープはぜひ毎回の食事にぜひ付け加えてくださいね。飲みものもできれば温かい飲みものを。暑くて飲めないという日でも、いえ、そうゆう日だからこそ、温かい飲みもので身体を温めてくださいね。わたしも日中は暑くてたまらない日がありますが、温かい飲みもので汗をたくさんかいて代謝アップさせています。
産後ダイエットにおすすめ!食事の時間
朝昼はある程度好きな時間に食べて大丈夫です。
大切なのは夜ご飯。できるだけ、夜6時もしくは7時までに食べてしまいます。そして、翌朝6時もしくは7時まで12時間食べない!
胃の中を空っぽにすることはとても大切。プチ断食とまではいきませんが、胃腸をしっかりと休めることで、胃腸は大掃除を始めます。お腹をグーと鳴らせましょう!
12時間消化をしなくて済む胃腸は、排泄を促進させようとします。体内の余分な水分が出て、むくみが取れ、体重が落ちます。
そして、自分自身が、「あら?12時間食べなくても意外に大丈夫♫」と、気づくことで、スイーツやスナック菓子などの習慣的なムダ食いを減らす効果もあります。
ストレスが溜まりがちな乳児のお世話には、スイーツやスナック菓子のお誘いが多いですよね。夜から朝にかけての時間だけは控えてみましょう。体重の落ち方が変わりますよ。
産後便秘対策
妊娠中から便秘知らずのわたしでしたが、さすがに産後は便秘に悩まされました。野菜を摂取した次の日でも便が出にくいかったので、なぜ〜?と不思議に思っていました。
答えはオイルにありました。スープばかりをおかずにしていたので、ヘルシーではあったのですが、オイルの摂取量がとても少なかったのです。
それに気づいてからは、ココナッツオイルを朝のパンに塗って食べたり、バナナに塗って食べたりしました。ココナッツオイルを摂取し始めてからは、オイルの効果でスルリン!と出るようになりました。
わたしは南国の気候に合ったココナッツオイルを摂取しましたが、日本だと夏はココナッツオイルでもOKですが、冬はごま油など、季節にあったオイルを摂取することがおすすめです。
とは言っても、便意を催しても授乳中で後回しに。ということがあったらせっかくのチャンスを逃してしまい、便意が落ち着いてしまうことありませんか。便意を逃すとまた便秘になってしまう〜というスパイラルにハマってしまいますよね。
そんなときに、モリンガの種を摂取していました。モリンガの種のデトックス力はすごく、便秘知らずとなりました♡
モリンガの種について、詳しくはこちらの記事をご覧ください
まとめ
がんばったわたしの結果をぜひご覧ください。。!
産後の体重の変化
*出産直前体重
53キロ
*産後直後、1週間後
体重計がなく、計測不能。苦笑
*産後2週間後
恐る恐る体重計に乗ってみる、45キロ。
お腹は、下っ腹がぷよぷよとパンツの上に乗っかる感じ。
*産後1ヶ月後
身体が少し軽くなったかもと感じ始めていた頃。体重は44キロ。
お腹はまだ下っ腹がぷよぷよしていますが、2週間前よりずいぶんスッキリ!
わたしのベスト体重は42キロ。
産後1ヶ月でお腹のぷよぷよはずいぶんなくなりました。妊娠によって伸びたお腹の皮が柔らかくとてもやっかいですが、3ヶ月を目標にして元の体重、柔軟さに戻していければと思っています。
とはいっても、産褥期を終えて、少しずつアクティブになり始める身体と相談しながら、ゆっくり楽しみながら産後ダイエットに挑戦していきたいですね。 また進捗を報告していきたいと思います!
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